A200 総合入院体制加算1
2014年診療報酬改定にて、「総合入院体制加算1」が新設されました。
総合入院体制加算1は1日につき240点で入院患者について14日間算定できます。
点数も高く、高度急性期病院の経営改善の加算としては、おさえておきたい加算点の一つです。
しかしながら、勤務医の負担軽減を目的とした加算でもあり、退院患者のうち「治癒」等の患者が4割以上とハードルも高く、無理に「治癒」を増やせば、当然監査の際に指摘を受ける項目です。
この資料では、院内で説明しやすいよう、退院患者の「4割」に該当する患者数の計算式の解説と、どこにポイントがあるかなどを掲載しています。
是非、院内での勉強会等にご活用ください。